童謡の中でも、文部省発行の尋常小学校教科書やその他文部省発行書籍に掲載された曲を「唱歌」と呼びます。日本の四季の美しさを表現した曲が多くあります。外国へのあこがれや、戦争を批難する気持ちが表現されたものは、当時の文部省からは認められなかったようです。