大きな栗の木の下で
作詞:不詳 作曲:不詳
イギリスから伝わった手遊び歌です
イギリス民謡「Under the spreading chestnut tree」が太平洋戦争の頃に日本に伝わり、NHKテレビ「うたのおじさん」にて全国に広まりました。
歌詞の意味
大きな栗の木の下で、一緒に遊びましょう。
ただそれだけだとつまらないので・・・・保育ではいろいろな替え歌にして楽しんでいます。
替え歌バージョン色々
これは、筆者ひまわりが保育士の頃に子どもたちと遊んだバージョンで動画を作りました。
②小さな栗の木の下で
1番が「大きな栗の木」なので、2番は「小さな栗の木」。
大きい小さいを、体を使って十分表現しましょう。
③大きな桜の木の下で
日本人が木の下でなにかするってなったら・・・そりゃあお花見ですよ。
ということで、桜の木の下で、お花見しましょうね。
お〜は〜な〜み〜♬のところは、桜の花びらがチラチラと散るイメージで、手を広げて上からキラキラさせておろしていきます。
④高いバナナの木の下で
今度は、大きい小さい ではなく「高い」という表現です。
「たーーーかいバナナの♬」では、片手を上にぐうーーーっと伸ばし、できるだけ高く高く!
バナナがあるのは南の国。フラダンスでも踊りましょうか。
⑤緑のもみの木の上に
次は木の上に飾りをつけます。そう、クリスマスツリー!
手に持った飾りを置くような仕草をするとかわいいです。
歌唱ポイント
この曲は、手遊び歌として広まっています。
単純なメロディと歌詞ですので、子どもたちと色々考えながら、新しい歌詞を作っていくと楽しいですね。
手だけでなく体いっぱい使い、表現活動にお役立てください。