あられ
作詞:葛原 しげる 作曲:梁田 貞
あられが降ってきて、手で受け止めようとします
大正6年に、「大正幼年唱歌」に掲載されました。
かわいらしく擬音であられの様子が表現されていますよね。特に「こんこんこんこんこん!」が好きです。
歌詞
※著作権消滅後なので、歌詞を記載します
こんこん こんこん 霰が降る
ぱらり ぱらり こんこんこんこんこん
お屋根に 霰が降る
ぱらり ぱらり ぱらり
お手てを広げて 霰を受けよ
こんこん こんこん 霰が降る
ぱらり ぱらり ぱらり
歌唱ポイント
あられは雪より硬く、ころころ跳ね返ります。
こんこんこんこんこん や ぱらり で、霰の軽い動きが表現できるといいですね。