冬景色

作詞:文部省唱歌 作曲:文部省唱歌

1913年 尋常小学校5年生の教科書掲載。
1番は港の朝、2番は畑の昼、3番は里の夜が描写されています。

歌詞の意味

  1. 霧も消えていく港の舟には 白い朝の霜が降りている
    ただ水鳥の声ばかりが聞こえてくるばかり
    岸辺の家々はまだ目覚めてはいない
  2. カラスが高い木の頂で鳴いている 人は畑で麦踏みをしている
    小春日のようにのどかなことだ
    わずかばかりの暖たかさを感じ返り咲きしている花の姿も見られた
  3. 激しい風が吹き 雲は低く立ち込め 通り雨が降り 日は暮れてしまった
    もし,家から灯火が漏れて来なかったとしたら
    ここに里があることすら分から無いであろう

歌唱ポイント

歌詞がとても難しいですね。とても繊細で美しいと感じます。
1番の凛とした冷たさ、2番の暖かさ、3番の暗さを表現していきます。
4小節のフレーズをなめらかに包み込むように歌います。

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冬景色” に対して2件のコメントがあります。

  1. 好きです。 より:

     何がすごいのですか?
    例えば、動画や歌詞の意味や歌唱のポイントなど何がすがいのですか?

  2. 匿名 より:

    すごい

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