さよならぼくたちのほいくえん
作詞:新沢 としひこ 作曲:島筒 英夫
幼稚園・保育園の卒園式で大人気です
保育者むけ雑誌「幼児の指導」で「さよならぼくたちのようちえん」を発表されました。
さよならぼくたちの「ようちえん」を、「ほいくえん」「こどもえん」などと園に合わせて変更して歌われて、卒園式の定番曲として愛されています。
JASRACで「さよならぼくたちのようちえん」検索すると「さよならぼくたちのほいくえん」として表示されますので、「さよならぼくたちのほいくえん」にて歌わせていただきました。
歌詞の意味
- 毎日をここですごしたね
沢山笑って、沢山泣いて、沢山風邪も引いたね
沢山の友達と ここで遊んだね
沢山走って、沢山転んで、沢山けんかもした
さようなら 僕たちの保育園 僕たちが遊んだ園庭
桜の花が散るころ、ランドセルを背負って一年生になるよ - 毎日をここですごしたね
嬉しいことも悲しいことも きっと忘れないよ
沢山の友達と ここで遊んだね
嬉しいことも 悲しいことも きっと忘れないよ
沢山の友達と ここで遊んだね
水遊びをしたり 雪タルマをつくたりしたことも、きっと忘れないよ
さようなら 僕たちの保育園 僕たちが遊んだ園庭
次に園に遊びに来るときは、ランドセルを背負って一年生になるよ
さようなら 僕たちの保育園 僕たちが遊んだ園庭
桜の花が散るころ、ランドセルを背負って一年生になるよ
・・・・ほぼ、そのままですね・・・。
新沢さんの歌詞は、心にまっすぐ届きますね。涙なしでは歌えないです。ハイ。
ひまわりは、1番の「たくさん風邪をひいて〜」で、もう涙腺が危うくなります。
いろいろな感情が、ぐわーーっとこみ上げてきちゃいます。
卒園式の定番として、思い出のアルバムはもちろんですが、この曲も本当に心に響いてきますね。
歌唱ポイント
Aメロは、園生活を思い出しながらしんみりと。
サビは未来(小学校)への期待を込めて、元気に。
音の上下が激しいですが、年長さんでしたら覚えられると思います。
最後の「ランドーセルーのー」のリズムが難しいですが、丁寧にシンコペーションを刻みましょう。