みかんの花咲く丘

作詞:加藤 省吾 作曲:海沼 實

日本の童謡の代表曲です。母と見た思い出がよみがえります。

1946年にラジオ番組で発表されました。実はこの曲、ラジオ放送のスタジオのある伊豆へ行く電車の中で作られたそうです。〆切ギリギリで一気に書き上げた作品なのですね。

童謡歌手の川田正子さんの歌唱により、全国で大反響を呼びました。

歌詞の意味

  1. みかんの花が咲いている丘を登る道は 思い出の道だ
    遠くに見える青い海では 船がかすんで見える
  2. 黒い煙を出して進む船は どこに向かっているのだろうか
    島の陰にいった船の汽笛が ボウと聞こえてきた
  3. 母さんと一緒に来た丘で 一緒に眺めた島が見えた
    今日も独りで見ているが 優しい母さんを思い出す

最近は、『優しい母さん思われる』という歌詞から、『優しい姉さん思われる』に変えて歌うケースもあるようです。父子家庭の子供たちの心情を考えての事だとか。

みかんの花が咲く時期

みかんの花っていつさくのか?

5月の中旬から下旬が、みかんの花が咲く時期です。

白くて可愛い花がたくさん咲き、ミツバチが花粉を運んでくれて、おいしいおいしいみかんの実ができるのです。

みかんの花咲く丘 手遊び(手合せ)

ゆったりとした3拍子の曲ですが、複雑な手遊び(手合せ)があります。

二人組で向き合って行いますが、説明が難しい・・・と思っていたら、素敵な動画を見つけました。手遊びは動画がわかりやすいので、紹介させていただきますね。

茶摘みもそうなんですけど、お友達と向き合ってやるとエスカレートしていくんですよねー(笑)

どんどんスピードアップしていって、気迫が楽しすぎて、歌い終わると大笑いしちゃいます。

歌唱ポイント

3拍子のリズムにのって、爽やかな明るい声で歌いましょう。

歌詞のフレーズが途切れないように、ちょっと大変ですけれども・・・・ブレス(息継ぎ)の位置に気を付けると良いと思います。

絵画のような美しい歌です。伊豆の海の見える丘からの風景を、存分に歌声に乗せてください。

みかんの花が咲いている手前と、遠くの海。目の前の丘と、遠くの母。被写体までの距離の変化を表現できるといいですね。

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