コンコンクシャンのうた

作詞:香山 美子 作曲:湯山 昭

咳やくしゃみが出るときはマスクをしましょう。
動物たちのマスクは、どんな形かな?とても可愛らしい歌です。

1961年に発表されました。NHKおかあさんといっしょで頻繁に歌われています。保育園や幼稚園でも冬になると、手遊び付きで歌われています。

歌詞の意味

動物が5種類出てきます。

  • リスは小さいマスク
  • 鶴は細いマスク
  • 豚は丸いマスク
  • カバは大きなマスク
  • 象は長いマスク

それぞれの動物の特徴をつかんだ、かわいらしい歌詞ですね。

歌唱ポイント

その動物になりきって歌いましょう。

小さいマスクは声も小さくかわいく、大きなマスクならカバのような太い声で・・・など工夫すると楽しいですね。

手遊び

この曲は、幼稚園や保育園で手遊び付きで歌われます。その動物になりきって、オーバーリアクションで歌ってみましょう。とっても楽しいですよ。

○○が その動物になりきって。

  • リス→両手をにぎって前に
  • 鶴→羽をはばたかせる
  • 豚→鼻を指で押し上げる
  • カバ→両手でカバの口が空くのを表現
  • 象→片手を象の鼻のようにぶらぶらと
マスクした 片手ずつ広げて重ね、口を押えます
小さい・・・ 小さい、細い、丸い、大きい、長いを両手で表現します
マスクした 片手ずつ広げて重ね、口を押えます
ランラランララン 両手で上からキラキラさせながらおろしてくる
コンコン‥クシャン コンコンコンコン →マスクをした手の形で

クシャン→それぞれの動物らしいくしゃみを

この曲に出ている動物以外にも、くしゃみをするとどうなるかな?とイメージして替え歌を作ると楽しいですね。

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