くじらのとけい

作詞:関 和男 作曲:渋谷 毅

クジラと9時をかけた、ダジャレの楽しい歌です

歌詞の意味

  1. クジラは海の上にぷかぷか浮かんでいる
    空を飛んでいるカモメがクジラに時間を聞いた
    「クジラさん、クジラさん、今何時ですか?」
    「今は9時だ 今は9時だ 今はくじらーーーーー!!」
    クジラの時計は、9時 9時 ラララ
  2. クジラはブクブクと海の中にもぐっていった
    頭の良いイルカがクジラに時間を聞いた
    「クジラさん、クジラさん、今何時ですか?」
    「今は9時だ 今は9時だ 今はくじらーーーーー!!」
    クジラの時計は、9時 9時 ラララ

NHKおかあさんといっしょ にて、何代ものおにいさんおねえさんに歌われた曲。 子供にもわかりやすいダジャレと、時間に興味を持つ4・5歳児には大人気の曲です。

「くじらのとけい」で遊んでみよう

リトミックにも

カモメ役・イルカ役・クジラ役を決めるとオペレッタにもできそうですよ。

♬クジラぷかぷか〜

スキップのできる4・5歳児は、お部屋の中でスキップをしながら歌います。

3歳児は、カモメになって飛んでみたり、イルカになって泳いだりしてみましょう。

♬飛んでるカモメが〜

クジラを探してペアになります。

♬くじら、くじら〜

カモメやイルカ役は、クジラにむかって何時か聞いてみましょう

♬今9時〜

クジラ役は元気に答えます

♬クジラの時計は〜

ペアで手あわせをしてみましょう。

例)両手で:パンパン 相手と手合わせ:パンパン 膝:パンパン 相手と手合わせ:パンパン

5歳児だと、みんなの前で自分の考えた手合わせのアイデアを発表し、他の子はそれを覚えやってみる、という活動にもなりますね。

ハンカチ落としにも

全員でまるくなり座ります。

伴奏に合わせて皆で歌いながら、鬼はハンカチを「クジラ役にする数人の後ろ」に落としていきます。

鬼:♬くじら、くじら、今何時?

ハンカチが後ろにあるのに気が付いたら、「今9時〜」の部分を円の真ん中で歌います

もし、ハンカチに気が付いてない子がいたとしたら、次の鬼です。

※ハンカチを5枚用意して、1枚だけ違う色(←これが当たったら鬼)というのも楽しいかもしれません。 

歌唱ポイント

もちろん、「いまくじらーーー!!」のインパクトがこの曲の最大の魅力です。オーバーリアクションで楽しみましょう。

スキップするようなリズムをはっきりと出します。

掛け合いのある曲なので、遊び歌として発展させてみると楽しいと思います。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


童謡

前の記事

ずっとずっとずっと
童謡

次の記事

めだかの学校