おうま
作詞:林 柳波 作曲:松島 つね
馬の親子がいつも寄り添って歩く様子をうたっています。
ほのぼのと優しい気持ちになりますね。
昭和16年2月27日文部省発行「ウタノホン(上)」に掲載されました。小学校(当時は国民学校と呼んだでいたそうです)の1年生用教科書です。
この時はじめて色刷り(今でいうカラー印刷)の教科書となりました。
歌詞の意味
- 馬の親子はとても仲良し
いつも一緒にぽっくりぽっくりと歩いている - お母さん馬はやさしいお母さん
仔馬を見ながらぽっくりぽっくりと歩いている
動物園や牧場などで、馬を見たことはありますか?
馬の親子を見れる機会があったら、親子がどのように寄り添っているか注目してみてみましょう。
歌唱ポイント
仔馬がゆっくり歩くスピードなので、あまり急がないようのんびりと一定の速さで歌いましょう。
優しい母さんをイメージして、穏やかな優しい声で歌いましょう。