おはながわらった

作詞:保富 康午 作曲:湯山 昭

沢山のお花が咲いている様子を歌っています。

 

歌詞の意味

  1. お花が笑った みんな笑った 一度に笑った
  2. お花が笑った みんな笑った 元気に笑った

作詞者の母親が、庭に咲く沢山の花を見て「ああ、花が笑っている」とつぶやいたのがきっかけで、この曲が生まれたのだとか。

同じ言葉の繰り返しが、沢山の花が咲いている情景として浮かんできますね。

 

歌唱ポイント

同じ言葉の繰り返し。これほど歌唱で難しい事はありません。

同じ種類の花でも、それぞれ少しずつ違いますよね。この花はどんな顔をして笑っているのかな。みんな一斉に笑うのでも、1番と2番は違う笑い方です。

目の前に花畑を想像して、この花、あの花・・・とイメージを膨らませて歌ってみましょう。きっと様々な表情が生まれると思います。

難しいことですが、筆者ひまわりはその気持ちで歌っています。

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