はらぺこあおむしのうた
絵本:エリック・カール 訳詞:もり ひさし 作曲:新沢 としひこ
たまごから生まれた青虫は、食べ物を探して歩き回ります。
アメリカの絵本作家 エリック・カールが1969年に出版した色鮮やかな絵本が元になっています。
うたのあらすじ
幼児向けの絵本で、ものがたりそのままの歌詞となっております。
とてもわかりやすいので、意味の説明は省きますね。
<あらすじ>
たまごから青虫がうまれる
→お腹が空いてどんどん食べる
→お腹が痛くなる
→葉っぱを食べる
→サナギになる
→感動のフィナーレ!
歌唱ポイント
月が夜空でやさしく卵を見守っている感じ、
どんどん食べ物をたべていくリズミカルな部分、
お腹が痛くなったとき
さなぎから蝶になってはばたいていく驚きや開放感
を歌でも表現できたら良いですね。
表現遊び(劇遊びや運動会などのアイデア)
あおむしのお面を制作して、劇遊びに。
2歳児頃からはらぺこあおむしの絵本を楽しめますので、簡単な劇遊びに発展できます。
運動会では、障害物に。
段ボールのトンネルに食べ物の絵をつけて、あおむしくんがハイハイしながら通っていきます。
ハイハイだけなら0歳児から。
5歳児にもなれば、さなぎの袋から出てきてちょうちょの羽をつけて跳び箱の上からジャンプする、なんて見せ場もいいですね!
CD・絵本の紹介
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<エリックカール えほんのうたCD>
※ひまわりは「できるかな?」が好きです。動物の真似をする歌ですが、これまた高度でして、動き方がツボww 子供たちが大騒ぎして楽しめますので、雨の日など外で遊べない時にもおすすめです。 |