あのね、あきはね
作詞:もり ちよこ 作曲:SHIKAMON
秋になると、特別な色やにおい、音が聞こえてきます。
心が温まる素敵な歌です
NHKおかあさんといっしょにて、ゆうぞうお兄さん・しょうこお姉さんで歌われていました。秋は物悲しい曲がおおいですが、これは心があたたまる優しい歌ですね。是非動画を見ながら覚えて歌ってみてくださいね。
歌詞の意味
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- 秋は温かな色
柿色・秋桜色・葡萄色 紅葉は真っ赤
でもね一番好きのは
お父さんに肩車をしてもらって見る
夕焼けの空の色 - 秋はおなかが空いた匂い
焼き芋、アップルパイ、栗ご飯 熱々のさんま
でもね、一番好きなのは
お母さんと一緒に作ったココアの
甘い匂い - 秋は不思議な音
サクサクの落ち葉 すすきのシャララとした音、スズムシの鳴く声
でもね、一番好きなのは
お月様でナイショ話をするうさぎの
あのねのね
- 秋は温かな色
歌唱ポイント
「あ」で始まるフレーズの多い事!!!
この曲は、大事な言葉が「あき」です。そしてタイトルについている「あのね」。最後の「あのねのね」がそれにあたりますよね。
ひまわりは「あ」を「あ」と聞き取れるように歌うのが本当に苦手なんです。ですので、この動画のレコーディングをするのに苦労しました。
大事な言葉のあたまを、しっかりと聞き取れるように意識して歌いましょう。色の名前、においの名前、音の名前。大事な言葉が沢山隠れていますよ。
秋はもの悲しい曲が多いのですが、「あのね、あきはね」は心があたたかくなる曲です。歌声に、優しさと温かい温度が感じられるように歌えるといいですね。